私の所属するNPO法人「比良の里人」で、設立10周年を記念してシンポジュームを開催しました。
テーマは、「比良山麓の石の文化が織りなす重要文化的景観」
金田章裕京都大学名誉教授と深町加津枝同大准教授から講演していただいた後、
地元の代表3名が加わり石とのかかわりをパネルデスカッションしていただきました。
参加者も100名を超えて熱心にお聞きいただきました。
この地域一帯が、石組みの川、巨岩を積み上げた堤防、石畳、灯篭から
棚田の石垣、庭石として特徴のある守山石など、あらためてすごいんだということがわかりました。
石の文化が、国の重要文化的景観に選定されると嬉しいですね。
