このほど旧知でもあり大津環境フォーラムのメンバーが、
比良山ろくの河川で小水力発電ができないか案内してほしいと八屋戸に来られました。
環境への負荷がほとんどなくて、小さな河川で少しでも発電ができて
地域に役立つのであれば歓迎すべきことで、地域の理解も得られるのではないかと思い裏山の中腹を流れる大道川を紹介しました。
後日、専門家を連れて再度お見えになりどの程度の発電が可能か調べていただいたところ、
マックスで2kWであることがわかりました。
1軒で約1kWですから2軒分ということになります。
発電量がやや期待よりも少ないですが、原発に頼らない発電として 試験的にやってみるのも面白いと思いました。